ホーム > テクニック  
     
キッチンガーデンの栽培技術-Technique-  
ホームへ戻る
 

屋上・ベランダでつくる腐葉土留守中のコンテナの水やり-続編

 

今回は、Technique第6回「留守中のコンテナの水やり」でご紹介した「電池式の自動水やり装置」をさらにグレードアップします。

電池式の自動水やり装置に付属しているノズルでは物足りない、もっと広い範囲に水をまきたいという要求にぴったりな方法です。このノズルは、種まきしたばかりのコンテナや、まだ育苗中の水やりはもちろん、大きく育った野菜の水やりにも対応します。

いろいろなメーカーから、吊り下げ式、ポールにつける方式、ノズルが回転する方式、金属製、ポリエチレン製など多種多様なノズルが販売されていますが、今回は、インターネットで見つけたサンホープ・アクアというメーカーからノズルを取り寄せ、試してみました。

サンホープ・アクア
今回購入した製品はサンホープ・アクア(http://www.sunhope-aqua.com)製。
小規模の注文にも親切に対応してくれ、見積だけでなく、簡単な設計図まで送付してくれた。

■ノズルの仕様

  • 形式:吊り下げ式
  • 水滴の大きさ:細かい霧状
  • 終了時のぼた落ち:ぼた落ち無し
  • 散水の範囲:円状

※面積10平方メートル(4×2.5m)、高さ2mに設置。ノズル3個使用。
※管内の残留水凍結防止のため、パイプの先端に水抜きのための減圧バルブをつけた。

 

テストの結果

オールシーズンにわたってテストしてみました。
一般向けの製品ではないため、設置にあたっては多少加工が必要となるなど、導入の手軽さの面に欠けるかもしれません。
しかし、散水の粒子が細かく、種まき床にも使用できるなど利点も多い製品で、全体として、庭や屋上の水やりに適している製品であると言えます。
    ノズルを取り付けたところ
    ノズルを取り付けたところ
     
    設置状況
    設置状況
  1. メリット
    吊り下げにパイプを使っているので長さが調節できる。
    そのため、低い位置からの散水も可能。スイッチが切れてから、ノズルからパイプ内に残った水がぼた落ちしない。
     
  2. デメリット
    ・散水の粒子が細かいため、風に流されないような工夫が必要である。
    例:風除けを設ける、高さを調節するなど
    ・設置にあたりドリル等の工具が必要である。
     
  3. 製作に当たって気付いたこと
    ・ 特別な道具を使用しないでも、「電池式水やり装置」からの接続が可能である。
    ・ パイプ、ノズル、ジョイントなど必要なものを一式で購入できる。
     
  4. 経費
    灌水装置一式で約10,000円かかった。
    National製の電池式庭用自動水やりタイマーは、別途「楽天市場」で約10,000円で購入できる)
    ※楽天市場では「自動水やり」で検索するのが良いようです。
 
 
     
     
Technique List
第21回 ルートラップを使った甘い「ブドウ」栽培
第20回 ベランダでつくる野菜「ジャガイモ」
第19回 キュウリの雌花と脇芽摘み・側枝(脇芽・側芽)の摘心
第18回 針金を使ったコンテナの支柱立て
第17回 トマトの誘引(ゆういん)
第16回 定植直後の苗の保温

第15回 ポットを使った種まき
第14回 留守中のコンテナの水やり-続編
第13回 ベランダでつくる簡単サラダ野菜「イチゴ」
第12回 ベランダでつくる簡単サラダ野菜「ホウレンソウ」
第11回 台風対策と後始末
第10回 ベランダでつくる簡単サラダ野菜「ジュンギク」
第9回 ベランダでつくる簡単サラダ野菜「レタス(サニーレタス、ガーデンレタス)」
第8回 更新剪定(こうしんせんてい)で「秋ナス」を収穫
第7回 ベランダでつくる簡単サラダ野菜「スイートバジル」
第6回 留守中のコンテナの水やり
第5回 ベランダでつくる簡単サラダ野菜「ロケット」
第4回 畑のローテーション
第3回 ベランダでつくる簡単サラダ野菜「ラディッシュ」
第2回 マンションでもできるベランダ菜園
第1回 屋上・ベランダで作る腐葉土
 
↑ ガーデニング用品はネットで購入! 
ホームへ
Copyright © 2003 Takeshi Aso, All Rights Reserved
許可無く本サイトの掲載内容を使用することを禁じます。
webmaster@potager.jp